
こんにちは、株式会社MOTORSのMASUNARIです。
動画制作の現場で、ここ最近とくに感じる変化があります。
それは――ナレーションの“声が似すぎている”問題。
Voicepeak、AIVoice…便利だけど“似すぎている”
近年、VoicepeakやAIVoiceなどのナレーションアプリが普及し、
YouTubeや企業動画でも多く使われるようになりました。
確かに、費用が安く、すぐに使え、調整も簡単。
“とりあえず説明できる動画”を作るには便利な選択肢です。
ただし最近、こんな声をよく耳にします。
「この声、また聞いた気がする…」
「どれも同じ人が読んでるようで飽きる」
「なんとなく感情が伝わらない」
同じ声、同じトーンの動画が溢れていることで、逆に“印象に残らない”という本末転倒な状況が起きています。
だからこそ、今「人の声」が価値になる
ナレーターの“声”は、視聴者の記憶に残る要素のひとつ。
同じ内容でも、声の温度・間・ニュアンスによって、伝わり方は大きく変わります。
機械音声にはできない、人の声の力
- 感情のこもった語り
- 表現の微調整(柔らかさ・力強さ・余韻)
- 視聴者との「距離感の調整」
これらは、現時点ではまだ人間のナレーターにしかできない領域です。
声の印象が“ブランドの印象”になる
たとえば、以下のようなケースでは特に「声の選び方」が効果に直結します:
- 採用動画 → 親しみやすい・信頼できるトーンで
- サービス紹介 → 安心感・プロらしさ
- 会社紹介 → 理念や雰囲気が伝わる深みのある語り
SNSやYouTube広告でも、最初の3秒のナレーションで離脱率が変わるという話もあるほどです。
まとめ:ナレーションは、動画の“顔”です
便利な時代だからこそ、「違いを生む声」が大きな武器になります。
他社と差別化したい、ブランドの印象を伝えたい、そんなときこそプロのナレーターの力を検討してみてはいかがでしょうか?
弊社でも、ナレーターの手配が可能です
弊社では、動画の内容やご予算に応じて、プロのナレーターをご提案・手配可能です。
- 男性・女性・年齢・トーンのご指定OK
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