
こんにちは、株式会社MOTORSのMASUNARIです。
最近では、スマートフォンや無料アプリ、さらにはAIの登場により、**「自分たちで動画が作れる時代」**がやってきました。
実際に、採用や商品紹介などの動画を自社で内製化する企業も増えています。
しかし――
「見られる動画」と「伝わる動画」は、まったく別モノです。
誰でも作れる時代。でも、“伝える”には技術が必要
スマホで撮影し、AIで自動編集、ナレーションも合成音声で…
確かに「それっぽい動画」は誰でも作れます。
でも、「すごく見やすい」「分かりやすい」「心が動いた」
と感じる動画には、人の“意図”と“技術”が込められています。
プロに頼むべき3つの理由
1. “伝える順番”と“構成”が違う
プロは「誰に・何を・どう伝えるか」をベースに、
- 冒頭3秒で心をつかむ
- ナレーションと映像のテンポを合わせる
- クライマックスに感情を乗せる
といった構成設計を緻密に行います。
自己紹介ではなく、“共感と行動”につなげる構成力が違います。
2. 撮影・照明・音声…「見やすさ」が段違い
「スマホで撮れる」と「見やすく伝わる」は別の話です。
- 自然光と照明を使った印象操作
- ノイズのないクリアな音声収録
- 動きに合わせたカメラワーク
見る人に“ストレスを与えない”クオリティが、プロの基本です。
3. ブランドの“価値”を下げない
安っぽい編集・乱れた構図・不自然なナレーション…
それが「この会社、大丈夫?」という逆効果になることも。
特に、採用・営業・企業ブランディング用の動画では、
**第一印象の“清潔感・誠実さ・信頼感”**が非常に重要です。
内製とプロ、それぞれの“使い分け”がカギ
もちろん、SNS用の速報動画や社員インタビューなど、スピードと手軽さを重視する場面では内製も有効です。大切なのは、「どこにどんな動画を使うか」の戦略設計です。
たとえば:
- TOPページで企業を代表する動画 → プロに依頼
- SNSで日常の雰囲気を発信 → 社内で内製
- 製品の正確な使い方紹介 → プロ+社内素材で構成
まとめ
動画が“誰でも作れる時代”になったからこそ、
「どう作るか」より「何を伝えるか」が問われる時代になりました。
プロは、“なんとなく作る”ではなく、
目的に合わせて“届けたい人に届く動画”をつくるために存在しています。
費用対効果を最大化したい、ブランドを丁寧に伝えたい、
そんなときこそ、プロの力を活用してみてください。