
こんにちは、株式会社MOTORSのMASUNARIです。
SNS広告が主流になり、地方でもYouTube広告やInstagram、TikTokを活用する企業が増えています。
一方で、地元テレビ局でCMを流す企業は年々減少傾向。
「テレビCMって高いでしょ?」
「今どきネットのほうが効果あるんじゃないの?」
そう思っている方も多いかもしれません。
でも実は、**今だからこそ「地上波CM」が“穴場”であり“信頼獲得の武器”**になること、ご存じですか?
SNSとテレビCM、それぞれの特性
SNS広告 | 地上波CM | |
---|---|---|
精度 | 細かいターゲティング可能 | エリア・時間で絞れる程度 |
拡散力 | シェアされると爆発的 | 基本は一方向(信頼性重視) |
見られる状況 | スマホ中心、スクロール中 | リビング・家族と一緒に視聴 |
印象 | ライト・フランク | 信頼・ちゃんとしてる感 |
地上波CMが、今“逆に”効果的な理由
1. 「あの会社、テレビに出てたね」が信頼を生む
地域ではまだまだ、テレビ=信頼の証。
「テレビCM=ちゃんとした会社」という無意識の認知が根強くあります。
採用、BtoB取引、ブランディングにおいて**「会社の格」が伝わりやすい**メディアです。
2. CM出稿企業が減った今、目立ちやすい
実際に「最近テレビで地元企業のCM見ないな…」と感じている人も多いはず。
今こそ、CMを打つだけで目立つ時代になっているとも言えます。
3. 高額じゃない!実は“1本数万円〜”も可能
ローカル局の深夜・早朝帯、期間限定プランなどを活用すれば、
1週間で10〜20万円台というケースも。
制作費を抑える工夫(静止画+ナレーションなど)をすれば、意外と現実的です。
地上波CM × SNS の“合わせ技”が最強
いまはどちらか一方ではなく、
- 地上波で信頼感と知名度を確保
- SNSでリピート接触&商品理解を促す
というハイブリッド戦略が理想です。
「テレビで見たあのCM、SNSでも出てきた」
このような**“クロスメディア露出”が記憶に残る要因**になります。
まとめ
確かに、SNS広告は便利で手軽。
でも、テレビCMにしか出せない「安心感」や「地域密着感」もまだまだ健在です。
地元密着型の中小企業こそ、地上波CMという選択肢を“見直して”みるタイミングかもしれません。